一人一花スプリングフェス開催｜福岡県花卉農業協同組合の「福岡花市場」「北九州花市場」

福岡市が共創のまちづくりの一環として推奨する「一人一花運動」は、昨年1月に始まった運動で、市民や企業、行政が花と緑を育て、公園や歩道、会社、自宅など福岡市を花と緑でいっぱいにする取り組みです。警固公園（福岡市中央区天神）で行われている「一人一花スプリングフェス」では、今回初めてとなる福岡市内で活躍する花活けパフォーマンス集団「伝巧節花」が監修した「花と水のボタニカルアート」が登場。4月5日にはプレオープンとして幼稚園児たちが花を浮かべ、その模様を多くの報道陣が取材に訪れていました。このボタニカルアートは、来場者の参加でアート作品を作り上げていきます。
また、会場には、市民花壇コンテストの作品や、福岡で造園や園芸を学ぶ学生たちによる「福岡学生花壇」、花壇の中に入って座ることができる「憩い」をテーマとした花壇などが並ぶほか、カフェと植物などを販売する期間限定の「一人一花マルシェ」やワークショップなども開きます。花卉農協でも企業出展として花壇の製作を行いました。 インフォメーション開設時間は10時～17時。夜間ライトアップは21時まで。入場は無料です。