ＪＡ糸島　都忘れ研究会｜福岡県花卉農業協同組合の「福岡花市場」「北九州花市場」

苗管理・維持がとても難しく、日本でも生産しているのが糸島市と徳島でしか栽培していなく、糸島市では現在7名の方が栽培され、2月下旬から5月中旬にかけて全国に向け約50万本を出荷し、日本一の出荷数を誇ります。
「都忘れ」は、楚々とたたずむ和風の花で、その可憐な姿は江戸時代から人々を魅了してきました。
生け花などのお稽古ごとには欠かせない花ですが、名前の由来は、佐渡へ島流しにされた順徳天皇が「この花を見ると都への想いを忘れられる」と話したといわれ、この由来から花言葉は「別れ」「しばし憩い」とされています

和の心を持つ皆さまに「都忘れ」を伝え、昔ながらの日本の花なので頑張って育てていきたい。それが糸島の生産農家の皆さまの願いです